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J-GLOBAL ID：201702239689005830   整理番号：17A1384622

パイオンを含まないEFTアプローチにおけるη核結合の開始【Powered by NICT】

Onset of η-nuclear binding in a pionless EFT approach

著者 (4件)： Barnea N. (Racah Institute of Physics, The Hebrew University, 91904 Jerusalem, Israel) ,  Bazak B. (IPNO, CNRS/IN2P3, Univ. Paris-Sud, Universite Paris-Saclay, F-91406 Orsay, France) ,  Friedman E. (Racah Institute of Physics, The Hebrew University, 91904 Jerusalem, Israel) ,  Gal A. (Racah Institute of Physics, The Hebrew University, 91904 Jerusalem, Israel)
資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 771  ページ： 297-302  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ηNN NとηNN NN束縛状態は主要次数でのパイ中間子のない有効場理論(EFT)アプローチの枠内での確率論的変分法(SVM)計算で調べた。理論的入力がどのように調節されNNとNNN接触項,及びN*(1535)核子共鳴の結合チャネルモデルから導かれた制御されたエネルギー依存ηN接触項から構成されている。ηNサブしきい値入力のエネルギー依存性を扱うために適用し,EFTレギュレータの計算したη核結合エネルギーの弱い依存性をもたらしている自己一貫性方法。ηN散乱長さの点からηN,η~3Heを結合の開始は1fMに近いReaηNの最小値を必要とする,η~4Heの数MeVη結合を生じることが見出された。η~4Heを結合の開始はReaηNの低い値を必要とするが,0.7fmを超える。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 核子共鳴 ,  核結合エネルギー ,  *π中間子 ,  散乱 ,  確率論 ,  エネルギー依存性 ,  束縛状態 ,  中間子 ,  変分法 ,  調節器
準シソーラス用語： サブ閾値 ,  有効場の理論 ,  次数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 少数体システム ,  中間子核 ,  πEFT計算

分類 (3件)： 電磁過程とハドロンの電磁的性質  (BF03060Z) ,  中間子の崩壊  (BF03040D) ,  ハドロンによって引き起される特定(exclusive)反応  (BF03090G)

タイトルに関連する用語 (2件)： パイオン ,  核