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J-GLOBAL ID：201702239693407639   整理番号：17A0379166

Aquarius放射計によるLバンド観測のための改良された海氷の分画特性化【Powered by NICT】

Improved Sea Ice Fraction Characterization for L-Band Observations by the Aquarius Radiometers

著者 (2件)： Dinnat Emmanuel P. (Cryospheric Sciences Laboratory, NASA Goddard Space Flight Center, Greenbelt, MD, USA) ,  Brucker Ludovic (Cryospheric Sciences Laboratory, NASA Goddard Space Flight Center, Greenbelt, MD, USA)
資料名： IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing  (IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing)
巻： 55  号： 3  ページ： 1285-1304  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0016B  ISSN： 0196-2892  CODEN： IGRSD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Lバンド(1.4 GHz)で動作する放射計である不凍海洋上の海面塩分を検索するために用い,最近雪氷圏を研究するために使用されてきた。高緯度におけるそれらの使用の一つの障害は混合シーンが優勢であり,海水と海氷がセンサの視野(FOV)中に存在する。シーンを精確に特性化する海洋と雪氷学応用にとって重要である。目的のために,アンテナのすべてからの放射パワーを統合した受動マイクロ波海氷濃度検索と装置シミュレータから構成され,海氷分率モデルを使用した。Aquarius観測に影響する氷分率を導出するために操作的に現在使用されているモデルを調べ,それが大幅に改善できることを示した。一方,観測は塩分検索に使用される現在のモデルは氷縁帯の海氷分率を過大評価する傾向がある。一方,使用した海氷特性を導出する観測が電流モデルは,氷パック内の氷分率を過小評価している。北半球のために,Lバンド放射計観測に対する海氷型影響の証拠を見出した。海氷濃度のための高性能マイクロ波走査放射計2ブートストラップアルゴリズムを用い,センサのFOV上の高分解能積分を用いたAquarius放射計観測と良く一致することを海氷画分を導出するためのモデルを提示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *海氷 ,  マイクロ波 ,  流氷 ,  雪氷学 ,  *キャラクタリゼーション ,  高緯度 ,  海洋 ,  高分解能 ,  塩分 ,  海水 ,  北半球 ,  放射電力 ,  積分
準シソーラス用語： 海面塩分 ,  *Lバンド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 海氷  (DC06050C) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 放射計 ,  Lバンド ,  観測 ,  海氷 ,  分画 ,  特性化