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J-GLOBAL ID：201702239708061232   整理番号：17A1316107

【目的】卵巣切除による骨粗鬆症ラットの骨格および骨格筋におけるIκBαの含有量に及ぼす補腎,健脾,および活血の影響を比較する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of tonifying kidney, invigorating the spleen, and promoting blood circulation on the protein expression of IκBα in bone and skeletal muscle tissues of the rats with osteoporosis

著者 (3件)： Jin Chengri (遼寧中医薬大学附属第四医院,遼寧沈陽,110100) ,  Jiang Ao (沈陽市第五人民医院,遼寧沈陽,110023) ,  Yang Fang (遼寧中医薬大学,遼寧沈陽,110847)
資料名： Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi  (Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi)
巻： 23  号： 2  ページ： 244-247  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3066A  ISSN： 1006-7108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:卵巣摘出による骨粗鬆症ラットの骨格、骨格筋IκBα含有量の変化に対する補腎、健脾活血、活血法の影響を観察し、漢方薬による骨粗鬆症の予防と治療の作用機序を検討する。方法:SD雌性ラットを無作為に正常群、モデル群、補腎群、健脾組、活血群に分けた。ラットの骨格と骨格筋におけるIκBαの含有量を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。【結果】(1)正常群と比較して,モデル群におけるIκBααの含有量は,有意に減少した(P<0.01)。モデル群と比較すると、補腎組、健脾組、活血組ラットの骨格のIκBαα含有量は明らかに上昇し(P<0.01)、その中の補腎組の上昇程度は比較的に明らかで、その次は健脾組であった。(2)正常群と比較して,モデル群における骨格筋のIκBαの含有量は,有意に減少した(P<0.01)。モデル群と比較すると、補腎群、健脾組、活血群の骨格筋のIκBα含有量はいずれも上昇したが、モデル群と比較すると、統計学的有意差はなかった。結論:骨粗鬆症ラットの骨格と骨格筋におけるIκBαの含有量は減少し,骨粗鬆症の発生は骨格と骨格筋の協調性の低下と関連している可能性が示唆された。(2)補腎法と健脾法は骨粗鬆症ラットの骨格、骨格筋IκBαの含有量を高め、骨粗鬆症に対して一定の予防と治療作用がある。(3)補腎法は骨粗鬆症の予防と治療の基本的な治療法であり、健脾法は補腎法による骨粗鬆症の治療に対する重要な治療法である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *骨格筋 ,  統計学 ,  *卵巣切除 ,  漢方製剤 ,  *骨粗鬆症 ,  ELISA ,  治療法
準シソーラス用語： 有意差 ,  *IκB-α , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Chinese medicine ,  Osteoporosis ,  IκBα ,  Tonifying kidney ,  Invigorating the spleen ,  Promoting blood circulation

分類 (1件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 卵巣切除 ,  骨粗鬆症 ,  ラット ,  骨格 ,  骨格筋 ,  IκBα ,  含有量 ,  腎 ,  血