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J-GLOBAL ID：201702239724326121   整理番号：17A1188692

半椎弓切除または保存的治療で治療した胸腰椎椎間板押出による歩行不能犬の歩行に比例回復と時間:症例シリーズ研究の系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Proportion recovery and times to ambulation for non-ambulatory dogs with thoracolumbar disc extrusions treated with hemilaminectomy or conservative treatment: A systematic review and meta-analysis of case-series studies

著者 (2件)： Langerhuus L. (AniCura Aarhus Veterinary Hospital, Hasselager Centervej 12, 8260 Viby, Denmark) ,  Miles J. (Department of Veterinary Clinical and Animal Sciences, Faculty of Health and Medical Sciences, University of Copenhagen, Dyrlaegevej 16, 1870 Frederiksberg C, Denmark)
資料名： Veterinary Journal  (Veterinary Journal)
巻： 220  ページ： 7-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1645A  ISSN： 1090-0233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胸腰椎椎間板脱出は,イヌの脊髄機能障害の一般的な原因である。半椎弓切除または保存的治療(安静,鎮痛剤と抗炎症剤)と歩行の損失を持つディスク押出を主に軟骨異栄養症犬の治療を報告した査読済み研究は,文献の系統的レビューで評価した。一般に入手可能な証拠のレベルは,制御された研究と低と症例シリーズのみ利用できなかった。メタ分析では,保存的に治療したイヌよりも回収と片側椎弓切除で治療したイヌの歩行に速く戻ったイヌの大部分への明確な傾向があった。神経グレード3 4および5の回復した平均比率は9393および61%であった片側椎弓切除で処理した場合,保存的に治療した(グレード3-歩行不能parapareticイヌ;グレード4-無傷深部痛知覚と対麻ひ犬;グレード5-無傷深部痛知覚なし対麻ひ犬)の7962及び10%であった。症例シリーズの使用により,これらの結果は,研究間の比較を示し,それによって選択バイアスと他のバイアスのリスクを増加させた。本レビューで示したデータは,ディスク押出と歩行不能イヌの外科的管理のための現在の勧告を支持するが,転帰を比較する臨床研究がこれらの知見を確認する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 機能障害 ,  外科学 ,  円板 ,  安静 ,  *保存療法 ,  両麻痺 ,  鎮痛薬 ,  *システマティックレビュー ,  脊髄 ,  バイアス ,  消炎薬 ,  *メタ分析
準シソーラス用語： 臨床研究 ,  転帰 ,  深部痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 椎間板疾患 ,  神経系 ,  脊髄

分類 (2件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (14件)： 半椎弓切除 ,  保存的治療 ,  治療 ,  胸 ,  腰椎椎間板 ,  押出 ,  歩行不能 ,  歩行 ,  比例 ,  回復 ,  症例シリーズ ,  研究 ,  系統的レビュー ,  メタ分析