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J-GLOBAL ID:201702239728599928   整理番号:17A1055711

CO_2を添加した乱流予混合火炎における温度と化学種濃度の二重ポンプ振動CARS測定【Powered by NICT】

Dual-pump vibrational CARS measurements of temperature and species concentrations in turbulent premixed flames with CO2 addition
著者 (6件):
資料名:
巻: 181  ページ: 239-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二重ポンプ振動コヒーレント反Stokes Raman散乱(DPVCARS)システムを新たに開発したパイロット軸対称炉支援乱流(PARAT)予混合火炎バーナの噴流火炎における同時温度と化学種濃度測定に適用した。CO_2希釈を変化させた乱流希薄予混合メタン/空気円形噴流火炎は火炎基部での水素の環状流を用いて安定化した。二酸化炭素は燃料流に注入された乾燥排ガス再循環(EGR)の影響をシミュレートした。火炎はほぼ一定Reynolds数,Lewis数,と断熱火炎温度で操作された熱と輸送効果を最小化した。バーナ出口での速度境界条件を粒子画像流速測定法を用いて測定した。同時温度及び主要な化学種濃度(O_2とCO_2)はバーナ中心線でバーナ上の代表的な軸方向位置での半径方向に沿って軸方向に沿って測定した。温度に基づいて計算した進展変数を用いて,平均火炎ブラシ厚さと乱流燃焼速度を研究した。種々の位置における温度の確率密度関数(PDF)を示し,議論した。DPVCARS測定は燃焼モデルの評価と検証のための温度と乱流燃焼速度を含む実験データベースを提供し,空間分解能と信号対雑音比に及ぼす将来の改善による火炎構造研究のための強い可能性を示した。乱流予混合燃焼における診断のための振動CARSの利点と限界を論じた。結果はCO_2を添加した火炎は普遍的な平均火炎ブラシ構造からずれていることを示したが,それらのRMS(二乗平均平方根)変動は,非希釈火炎と同一の平均温度崩壊であった。熱と輸送効果を最小にした場合CO_2添加は乱流燃焼速度の減少に伴って燃焼強度を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般 
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