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J-GLOBAL ID：201702239733879508   整理番号：17A1090295

少数モードファイバによる高精度の相互相関画像化

High precision Cross-correlated imaging in Few-mode fibers

著者 (6件)： MULIAR Olena (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  USUGA CASTANEDA Mario A. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  KRISTENSEN Torben (NKT Photonics, Birkerod, DNK) ,  TANGGAARD ALKESKJOLD Thomas (NKT Photonics, Birkerod, DNK) ,  ROTTWITT Karsten (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  LAEGSGAARD Jesper (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10130  ページ： 101300T.1-101300T.7  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 少数モードファイバ(FMF)の高次モード(HOM)を使ったモード分割多重化(MDM)が大容量回線の最適化に寄与しており,FMFのモード特性を精密に診断するツールが望まれている。本稿では,HOMファイバのモード特性を実験的に評価する,改良された時間領域の相互相関(C²)画像化手法を紹介した。修正した測定設備は,システムの時間分解能を要求に従って調節できる。また,光源のスペクトル形状を調節することにより,システムの時間分解能を強化し,HOM間の差分時間遅延をピコ秒オーダで区別できることを示した。このスペクトル成形と広い波長幅走査により,FMFのモード挙動を予備知識なしに推定できる。ここでは波長850nmから1100nmで実証を行ったが,他の波長への拡張は容易である。

シソーラス用語： *多モードファイバ ,  精度 ,  *相関 ,  モード ,  *多重化 ,  信号特性 ,  時間分解能 ,  画像化 ,  高次モード ,  高精度 ,  時間領域
準シソーラス用語： *モード分割多重化 ,  *少数モードファイバ ,  *相互相関

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 少数モードファイバ ,  相互相関 ,  画像化