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J-GLOBAL ID：201702239740279572   整理番号：17A0319418

空中断面感染リスクに対するヒト呼吸モードの影響【Powered by NICT】

Influence of human breathing modes on airborne cross infection risk

著者 (3件)： Villafruela J.M. (Department of Energy and Fluid Mechanics, University of Valladolid, 47011 Valladolid, Spain) ,  Olmedo I. (Department of Chemical Physics and Applied Thermodynamics, Cordoba University, 14014 Cordoba, Spain) ,  San Jose J.F. (Department of Energy and Fluid Mechanics, University of Valladolid, 47011 Valladolid, Spain)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 106  ページ： 340-351  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CFDシミュレーションは室内の空気媒介院内感染のリスクを予測するために正確で信頼できる方法である。変位換気された部屋における空中病原菌と感染リスクへの個人曝露を予測するために使用した3D過渡CFDモデルの検証に焦点を当てた。モデルは,(温度,速度および乱流)された部屋内の気流パターンの空間的および時間的解,並びに二サーマルマネキンは二定在者をシミュレートする室における汚染物質濃度,その中の1人は,大気汚染物質をシミュレートするトレーサガスN_2Oを吸入を提供した。数値結果は実験データで検証した,研究した過渡ケースを予測する際にモデルは高い精度を示した。モデルが検証され,CFDモデルを用いて,異なる空気媒介院内感染リスクシナリオをシミュレートした。マネキンの呼吸モードと二人体模型の間の四つの異なる分離距離の四つの異なる組合せを研究した。結果は,鼻や口から漏れ出完全に異なる方法で呼気汚染物質を分散させると,呼気汚染物質は異なる受信されることを意味していることを示した。呼吸源間の短い分離距離では呼吸の間の相互作用は,研究した全ての呼吸モードの組合せのための空気媒介院内感染における重要な因子である。しかし,長い距離のための室温における一般的な気流条件がより重要であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 気流 ,  院内感染 ,  三次元 ,  *ヒト ,  換気 ,  汚染物質 ,  呼気 ,  乱流 ,  大気汚染物質
準シソーラス用語： 人体模型 ,  トレーサガス ,  サーマルマネキン ,  計算流体力学モデル ,  CFDシミュレーション ,  *感染リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 航空機搭載断面感染リスク ,  ヒト呼気流 ,  CFD ,  過渡 ,  変位換気 ,  ヒト微小環境

分類 (3件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  換気  (PC02040B) ,  空気調和一般  (PC01000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 感染リスク ,  ヒト ,  呼吸