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J-GLOBAL ID:201702239743123304   整理番号:17A0641781

イオノマから高分子電解質への転移中のイオノマ/可塑剤混合物の形態変化

Morphological Evolution of Ionomer/Plasticizer Mixtures during a Transition from Ionomer to Polyelectrolyte
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 963-971  発行年: 2017年02月14日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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X線散乱データを用いてイオノマから高分子電解質への移行に伴う形態変化を調べた。メタクリルジグリム側鎖およびスルホン化スルホン酸ナトリウムに基づくバルク状ランダムイオノマは,X線散乱におけるアモルファスハロー,骨格相関ピークおよびイオン凝集スペーシングピークを示した。極性液体の誘電率は,温度の上昇につれて減少するので,高分子含量または温度の上昇に伴って,イオン性ピークが強くなった。極性可塑剤が添加されると,アイオノマから高分子電解質に移行し,アイオノマのイオン凝集ピークおよび相関長さ(鎖間間隔)の両方が広範囲に及ぶイオン含量および誘電率の高分子電解質溶液を溶解した。イオン間の平均距離がBjerrumの長さよりも大きくなり,多くのNa対イオンが解離し,イオン凝集体のスペーシングピークが消失すると,高分子電解質への完全な移行が起きた。
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分類 (2件):
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X線回折法  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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