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J-GLOBAL ID:201702239745662862   整理番号:17A0281702

ケイ酸塩系からアルミン酸塩系への高炉スラグの移行:分子動力学シミュレーションとRaman分光法による構造発展

Transition of Blast Furnace Slag from Silicate-Based to Aluminate-Based: Structure Evolution by Molecular Dynamics Simulation and Raman Spectroscopy
著者 (5件):
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巻: 48  号:ページ: 573-581  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶融アルミノケイ酸塩系の構造にAl2O3量とAl2O3/SiO2質量比が及ぼす影響を,分子動力学シミュレーションとRaman分光法によりCaO-SiO2-Al2O3-MgO-TiO2系を研究して調べた。平均配位数はSi-Oが約4,Al-Oが約4.09であることから,[AlO4]四面体が[SiO4]四面体ほど安定ではなく,いくつかの高度に配位したAl単位がスラグ中に存在することを示す。非架橋酸素はSiと配位する傾向があるが,Alはネットワーク中間相として重合した環境に局在する。Al2O3含有量が増えると,一定のCaO/SiO2比で構造が複雑になることを示した。粘度はAl2O3含有量が増えると高くなるが,重合度にも影響される。SiO2のAl2O3で置換すると,Al2O3/SiO2が0.92以下のとき,一定のCaO濃度でのスラグの構造が単純になることが分った。
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分類 (1件):
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製銑 

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