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J-GLOBAL ID:201702239746980605   整理番号:17A1436285

ポリイミド表面改質に及ぼす紫外線ランプとプラズマによって生成された活性酸素種の影響【Powered by NICT】

Effect of reactive oxygen species generated with ultraviolet lamp and plasma on polyimide surface modification
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 1069-1077  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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濡れ性,形態,及び化学結合状態のような,ポリイミド(PI)膜特性に及ぼす一重項酸素分子と原子状酸素のような反応性酸素種(ROS)の影響はPI表面のさらなる開発に必須である。Kapton PIの表面改質に及ぼす紫外線(UV)とプラズマ処理酸素ガス中の中に発生した異なるROSの影響を調べた。,UVおよびプラズマ処理,異なる表面改質技術は,異なったROSを発生させることが知られている。本研究では,PI表面改質に及ぼす異なるROSの影響を実証した。電子スピン共鳴と光学発光分光法によるROSの診断から,UV処理中に,励起一重項酸素分子が主要なROSであることを確認したが,プラズマ処理は主に原子状酸素を生成した。UVとプラズマによって処理されたPI表面の濡れ性は親水性PI表面をもたらした。XPS結果は,PI試料の濡れ性は主にそれらの表面O/C比により決定されることを示した。しかし,化学結合状態は異なっていた:UV処理はC=O結合を生成する傾向があったが,一方,プラズマ処理はC OとC=O結合の両方を生成する傾向があった。一重項酸素分子がUV処理時の主な酸化剤であると結論し,PIとの主反応は付加型であると結論,PIフィルムの表面におけるC=O基の増加をもたらした。一方,原子状酸素種はプラズマ処理中の主な酸化剤であり,両方のエッチングと付加反応によるPI表面と反応する,バラエティ結合のC-OとC=O基の両方を含むをもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体のその他の性質 
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