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J-GLOBAL ID:201702239751965005   整理番号:17A1566326

ポリエチレンイミングラフトヒアルロン酸による肝類洞内皮細胞への標的化シクロオキシゲナーゼ-1siRNA送達による肝硬変門脈圧こう進症の改善【Powered by NICT】

Amelioration of cirrhotic portal hypertension by targeted cyclooxygenase-1 siRNA delivery to liver sinusoidal endothelium with polyethylenimine grafted hyaluronic acid
著者 (14件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 2329-2339  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝硬変の死亡率の主要な原因,門脈圧こう進症(PH)は,効果的な臨床治療戦略を欠いていた。主に硬変肝類洞内皮細胞(LSEC)におけるシクロオキシゲナーゼ-1(COX 1)のアップレギュレーションから誘導した,増加したトロンボキサンA_2(TXA_2)は肝内皮機能不全とPHの原因であった。肝硬変LSECsにおけるCOX-1経路を遮断することPHの治療に役立つ可能性がある。本研究では,ヒアルロン酸グラフトポリエチレンイミン(HA PEI)はLSECsにCOX-1siRNAの標的化デリバリーのために合成した。非標的PEIと比較して,HA PEIははるかに効率的なsiRNAデリバリー,LSECsにおける強力な標的遺伝子サイレンシングを仲介した。in vivoでは,HA PEIは特に肝類洞壁に沿ってsiRNAの蓄積を増加させ,LSECsにおけるCOX-1/TXA_2経路の過剰活性化を阻害し,肝硬変マウスにおける門脈圧を低減した。これらの結果は,PHにおける効果的な遺伝子療法のLSECs特異的ナノ医療システムとして機能するHA PEI複合体を形成したsiRNAの可能性を強調する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 

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