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J-GLOBAL ID:201702239757427540   整理番号:17A1619585

確率的挙動の協調ユーザを支援するマルチレート損失システムの性能評価

Performance Evaluation of Multirate Loss Systems Supporting Cooperative Users with a Probabilistic Behavior
著者 (3件):
資料名:
巻: E100.B  号: 10  ページ: 1778-1788(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,(ユーザの人口に応じて)ランダムあるいは準ランダムに到着するコールを生成する,協調的と非協調的な複数のサービスクラスに対応するマルチレート損失システムについて検討した。“協調的”という用語は,システムの総占有帯域幅が初期ピーク帯域条件により制限されている場合に,帯域幅を縮小したシステムでの接続が(システムの占有帯域幅が所定の閾値を下回ると,ある確率で)再試行できるユーザのことを指す。この動作により,他のユーザが認識するサービス品質(QoS)が向上する。再試行のため,システムモデルには,定常状態分布のための積形式解がない。しかし著者らは,複雑な状態空間の列挙と処理を避けながら,システムの占有分布,輻輳確率,システム利用率の効率的な計算法を提案した。シミュレーションで示したように,提案した再帰式は矛盾がなく,非常に正確だった。評価のために著者らは,輻輳確率を等しくし,提案モデルの結果と比較するために,従来のトランク/帯域幅予約制御を用いた。また,ランダムと準ランダムな到着の共存を考慮して提案モデルを一般化した。さらに著者らは,(a)公平性指数による所望の再試行確率の決定のための発見的手法と,(b)協調コールのある再試行確率に対して,最低速度の非協調コールのQoSを保証するように,再試行閾値を評価する最適化手順を提案した。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
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トラヒック理論 
引用文献 (33件):

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