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J-GLOBAL ID:201702239760697118   整理番号:17A0445992

生体模倣コーティング中のAl_2O_3/ZrO_2ナノ複合材料の表面での異なる化学処理の影響【Powered by NICT】

Influence of different chemical treatments on the surface of Al2O3/ZrO2 nanocomposites during biomimetic coating
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 4272-4279  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Al_2O_3/ZrO_2(5vo1%)ナノ複合材料の表面上のリン酸カルシウム相の形成中の様々な化学表面処理(H_3PO_4,HNO_3,NaOH)の影響を評価することである。この目的のために,Al_2O_3/ZrO_2試料は形状,異なる化学処理を施し,1500°Cで焼結し,400°Cでか焼し,14~21日間被覆した生体模倣した。表面のキャラクタリゼーションを走査電子顕微鏡,原子間力顕微鏡,共焦点顕微鏡,X線回折,および赤外分光法により行った。予備化学処理を,興味ある特定のリン酸カルシウム相の形成に有利であったことが観察された,α-TCP(アルファトリカルシウムホスファート), β-TCP(beta-トリカルシウムホスファート),とHA(ヒドロキシアパタイト)である。形成された相の割合の違いは,ナノ複合材料内のカルシウムりん酸塩分布の均一性だけでなく,形成された層の粗さに影響し,骨インプラントへの接着,増殖および所望の細胞バイオ固定に効果的に寄与している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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