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J-GLOBAL ID:201702239761128043   整理番号:17A1430282

完全切除された脳転移に対する術後定位的放射線治療と観察:単一施設,無作為化,対照,第3相試験【Powered by NICT】

Post-operative stereotactic radiosurgery versus observation for completely resected brain metastases: a single-centre, randomised, controlled, phase 3 trial
著者 (26件):
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巻: 18  号:ページ: 1040-1048  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1266A  ISSN: 1470-2045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳転移切除後,全脳放射線療法は局所再発を減少させるが,認知機能低下を引き起こす可能性がある。た本研究は,手術腔に対する定位放射線手術(SRS)は外科的切除のみのそれと比較して局所再発までの時間を改善したかどうかを調べた。この無作為化,対照,第3相試験では,米国における単一の三次癌センターでの患者を募集した。適格患者は3歳以上であり,70以上のKarnofskyパフォーマンススコアを持っていた,MRI走査をすることができ,完全切除一三脳転移(≦4切除したくぼみの最大直径を持つcm)を有していた。患者は四のブロックサイズ切除空洞のSRS(手術の30日以内)や観察のいずれかに無作為に割り当てた(1:1)。患者は原発腫瘍,転移性腫瘍の大きさ,および転移の数の組織学により層別化した。一次エンドポイントは切除空洞における局所再発までの時間,無作為配分による患者を解析した修正intention-to-treat集団で研究神経放射線科医による脳MRIスキャンの盲検セントラルレビューにより評価したが,ランダム化後不適格患者を除外した。治療チーム(神経放射線科医を除く)の参加者と他のメンバーが治療配分マスクされたなかった。試験はClinicalTrials.gov,数NCT00950001に登録された,新しい参加者に限定される。2009年8月13日,2016年2月16日の間に,132人の患者を,無作為に視察団(n=68)またはSRS群(n=64)に帰属され,分析のために利用可能な128患者であった;四名の患者は不適格(SRS群と視察団から1から三)。追跡期間中央値は111か月であった(IQR 48 204)。局所再発から12カ月の自由度はSRS群(ハザード比046[95%CI024 088];P=0015)の観察群では43%(95% CI 31 59)および72%(60 87)であった。有害事象またはいずれの群においても治療と関係した死亡はなかった。一二,または三脳転移の完全切除を受けた患者における外科的空洞のSRSは観察のみのそれと比較して局所再発を有意に低下させる。脳転移切除後のSRSの使用は,全脳放射線療法に対する代替法である。米国国立衛生研究所。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの治療一般 

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