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J-GLOBAL ID:201702239763132614   整理番号:17A0368222

インコネル718とそれに関連した機械的性質におけるδ相の析出【Powered by NICT】

δ Phase precipitation in Inconel 718 and associated mechanical properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 679  ページ: 48-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インコネル718(IN718)と関連した機械的特性におけるδ相の析出により生成された微細構造を本論文において調べた。種々の割合と形態におけるδ相の析出を可能にするいくつかの熱処理を行った。熱処理は0.5~24時間の時間間隔で875°Cと975°Cの間の温度範囲で行った。各試験では,微細構造を特性化し,δ析出物の体積分率を定量化した。平行して,一軸引張試験は,合金の機械的性質,すなわちネッキング(N%),降伏強さ(YS),Vickers硬度(HV)と歪硬化係数(K, n)伸びを決定するために行った。結果は,γ′′及びδ析出物が共存する場合,材料はδ相の量に関係なく硬化のままであることを明らかにした。しかし,δ相はマトリックスで提示した場合に,その体積分率は材料の成形性に影響しなかった。粒内及び粒界析出物間の比は重要なパラメータであることが観察された。,十分な量の場合,粒界析出物は材料の良好な成形性をもたらした。これに反して,粒内析出物が最大化されたとき,それらは材料を硬化させる傾向がある。975°C,2hの溶体化処理は最終的にIN718の成形性を向上させる最良の妥協案として示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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機械的性質 
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