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J-GLOBAL ID:201702239767601574   整理番号:17A0763763

高圧下で作製したSrMn2P2の正方晶多形 調和した理論と実験

A tetragonal polymorph of SrMn2P2 made under high pressure - theory and experiment in harmony
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 21  ページ: 6835-6838  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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全エネルギー計算の予測に従い,正方晶SrMn<sub>2</sub>P<sub>2</sub>相を提案し,高圧下で成功裏に形成する。周囲圧力では,SrMn<sub>2</sub>P<sub>2</sub>は単純三方晶La<sub>2</sub>O<sub>3</sub>構造型(空間群P<span style=text-decoration:overline>3</span>m1)を採用する。しかし,全エネルギー計算の結果は,SrMn<sub>2</sub>P<sub>2</sub>がその既知の三方晶構造よりも正方晶ThCr<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>構造型(空間群I4/mmm)においてより安定であるべきことを示し,したがって著者らの合成実験を動機付ける。これらの計算に従って,900°Cの温度で5GPaの比較的温和な条件下,周囲圧力の三方晶形の変換によりSrMn<sub>2</sub>P<sub>2</sub>の新しい正方晶多形を見出した。予測されたように,新しい多形体は体中心正方晶のThCr<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>構造型を有する。電子構造計算は,高圧SrMn<sub>2</sub>P<sub>2</sub>相の反強磁性,半導体特性の可能性を示す。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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塩  ,  その他の無機化合物の結晶構造 

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