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J-GLOBAL ID：201702239778048134   整理番号：17A0237374

Ag/Rhバイメタルナノ材料の触媒活性の向上: 組織化効果の証拠

Enhanced Catalytic Activity of Ag/Rh Bimetallic Nanomaterial: Evidence of an Ensemble Effect

著者 (7件)： ROY Anindita (Indian Inst. of Technol., Kharagpur, IND) ,  DEBNATH Biplab (Indian Inst. of Technol., Kharagpur, IND) ,  SAHOO Ramkrishna (Indian Inst. of Technol., Kharagpur, IND) ,  CHANDRAKUMAR K. R. S. (Bhabha Atomic Res. Centre, Mumbai, IND) ,  RAY Chaiti (Indian Inst. of Technol., Kharagpur, IND) ,  JANA Jayasmita (Indian Inst. of Technol., Kharagpur, IND) ,  PAL Tarasankar (Indian Inst. of Technol., Kharagpur, IND)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 120  号： 10  ページ： 5457-5467  発行年： 2016年03月17日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 還元剤としてヒドラジン水和物を用いた単純な共還元法によりAg/Rhバイメタルナノ粒子を合成するための簡便法を実証した。バイメタル系の金属の相乗効果を実証した。それは,単金属類似体を超える強化された触媒活性を引き起こす。合成したナノ粒子の触媒効率を,2つのモデル反応:4-ニトロフェノールの還元と過酸化水素の分解により実験的に確立した。Ag:Rh比の変動による反応速度の変化は,触媒反応の可能性のある経路の導出を支援した。この組織化効果は,触媒活性の増強を満足に説明することができた。増強された触媒活性の希釈限界を,分光測光法によってうまく説明することができた。

シソーラス用語： *銀 ,  *ロジウム ,  *バイメタル ,  *触媒活性 ,  *組織化 ,  過酸化水素 ,  反応速度 ,  触媒反応 ,  水和物 ,  還元剤 ,  還元 ,  効率 ,  分光測光
準シソーラス用語： ヒドラジン・水和物 ,  共還元 ,  触媒効率

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

物質索引 (1件)： 4-ニトロフェノール

タイトルに関連する用語 (7件)： Ag ,  Rh ,  バイメタル ,  ナノ材料 ,  触媒活性 ,  組織化 ,  証拠