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J-GLOBAL ID:201702239794581670   整理番号:17A0987797

進行性核上性麻痺の臨床診断:運動障害社会基準【Powered by NICT】

Clinical diagnosis of progressive supranuclear palsy: The movement disorder society criteria
著者 (57件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 853-864  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2689A  ISSN: 0885-3185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:PSPは神経病理学的に定義された疾患である。,PSPの神経疾患・脳卒中・社会研究所1996年に公表された臨床診断基準は優れた特異性を持つが,それらの感度はRichardson症候群以外の症状を有する変異体PSP症候群に対する限定されている。【目的】著者らは,PSPの臨床診断基準のエビデンスとコンセンサスに基づく改訂を提供することを目的とした。【方法】 1996年以降英語で出版された論文のPubMed,Cochrane,Medline,PSYCInfoデータベースを検索し,診断基準として死後診断あるいは高度に特異的な臨床基準を用いた。第二に,剖検で確認されたPSPと制御疾患患者からの遡及的標準化された臨床データを生成した。これに基づいて,診断基準を立案,2日会議中に二つの修正デルファイ評価で最適化して,コンセンサス法と構造化された議論に,とさらに三デルファイラウンドで精密化した。【結果】定義された臨床的,画像検査,遺伝学的所見は必須基本的特徴,強制除外基準,または文脈依存除外基準として役立つ。PSPの臨床的予測因子としての四機能ドメイン(眼球運動機能障害,姿勢不安定性,無動症,および認知機能障害)を同定した。これらのドメインのそれぞれの中で,我々は様々なレベル診断の確実性に寄与する三の臨床特徴を提案した。これらの特徴の特定の組み合わせは,診断基準,三度診断確実性(可能性のあるPSP,可能なPSPおよびPSPを示唆する)の成層を定義した。臨床手がかりと画像所見は支持特徴を示した。【結論】ここでは,現在利用可能な証拠に基づいてPSPの初期,高感度で特異的な臨床診断を最適化することを目的とした新しい基準を提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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