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J-GLOBAL ID：201702239796470910   整理番号：17A0500482

我が国の誇る鉄道システムの国際化とビジネス 東海旅客鉄道株式会社 高速鉄道システムの海外展開の取組み

著者 (1件)： 落合克典 (JR東海 総合技術本部)
資料名： 鉄道界
巻： 58  号： 4  ページ： 13-16  発行年： 2017年04月10日 
JST資料番号： Z0783A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高速鉄道システムの海外展開にあたっては,2009年7月に東海旅客鉄道(株)総合技術本部技術企画部内に海外高速鉄道プロジェクトC&C(Consulting & Coordination)事業室を設置し,取り組んでいる。C&C事業は,土木構造物,軌道,車両,運行管理などを含めたトータルシステムを提案し,建設が具体化した段階で日本の鉄道関連企業をコーディネートする。そのため,当社のシステムを「トータル」導入することができる地域を対象とする必要があり,これらの条件を踏まえ,当社は米国を海外展開のターゲットとしていると述べた。米国における高速鉄道プロジェクトとして2例,1)テキサスプロジェクト,2)北東回廊プロジェクトを紹介した。1)は,ダラス~ヒューストンをN700-IBulletで90分で結ぶ,2)はワシントンDC~ニューヨークをSCMAGLEVで1時間で結ぶ。加えて,台湾高鉄への技術コンサルティングにも言及した。

シソーラス用語： 私企業 ,  鉄道輸送 ,  国際化 ,  *企業経営 ,  *高速鉄道 ,  リニアモータ ,  超伝導 ,  プロジェクト ,  アメリカ合衆国 ,  テキサス州 ,  ニューヨーク州 ,  ワシントンD.C.
準シソーラス用語： JR東海 ,  *鉄道システム ,  事業化 ,  *海外展開

分類 (1件)： 鉄道輸送・サービス一般  (TC01010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 鉄道システム ,  ビジネス ,  海外展開