文献
J-GLOBAL ID:201702239817615311   整理番号:17A0398177

ローダミンはカドミウムと硫化物イオンおよび生細胞イメージング研究のための「ターンオン」分子スイッチFRET-センサー【Powered by NICT】

Rhodamine based “turn-on” molecular switch FRET-sensor for cadmium and sulfide ions and live cell imaging study
著者 (9件):
資料名:
巻: 238  ページ: 565-577  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ローダミン誘導体(RBD4)に基づく新規蛍光化学センサを設計し,合成し,選択的Cd~2+イオンセンサとして使用した。蛍光センサ(RBD4)の構造を単結晶X線研究により確認した。ローダミンとピリジン共役ダイアド間のFoerster共鳴エネルギー移動機構に基づいて,新しい比色及び蛍光プローブはCd~2+の選択的検出のために合成した。このセンサは他の競合金属イオンの存在下でのCd~2+イオンに対する高い選択性を示した。徹底した実験的及び理論的知見に基づき,RBD4の溶液へのCd~2+イオンの添加は,4.2524×10~4M~ 1の結合定数(K)と1:1の比のRBD4Cd~2+イオンの選択的結合に起因する590nmの新しい蛍光ピークを生成するのに役立つ。Cd~2+のRBD4の検出限界は1.025×10~ 8Mであり,これはCd~2+に対する顕著な感度を示した。in situに発生させたRBD4Cd~2+複合体である変位法に基づくS~II上の他のアニオン,蛍光及び紫外-可視吸収スペクトルの顕著な回復を選択的に検出することができた。蛍光センサはまた,生理的pH下でイメージングHeLa細胞中で非常に良好な結果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 

前のページに戻る