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J-GLOBAL ID：201702239826471209   整理番号：17A0946460

通信技術の進化と未来への展望-通信分野が目指す社会貢献と技術の将来像-4.無線伝送技術の進化と将来像 4-1 アンテナ・電波伝搬技術

著者 (2件)： 今井哲朗 (NTTドコモ 先進技研) ,  西森健太郎 (新潟大 工)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 100  号： 8  ページ： 801-806  発行年： 2017年08月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 無数のセンサのデータ送信から高機能モバイル端末の高速通信に至る多様なトラヒックの効率的収容には,無線資源を周波数・時間・空間軸を含めて究極的に有効利用する技術が必要である。本稿では,800MHz~100GHzに至る無線資源の伝搬特性を踏まえた電波伝搬モデリングや計算手法の在り方,MIMOをはじめとした実際のアンテナシステムの構築やMassive MIMO技術等の今後の進化の方向性,主な技術課題を議論する。(著者抄録)

シソーラス用語： *通信技術 ,  *情報技術 ,  電波伝搬 ,  *無線伝送 ,  *アンテナ ,  トラヒック処理 ,  モデリング ,  通信方式 ,  技術展望
準シソーラス用語： *ICT ,  MIMO ,  *情報通信技術

分類 (4件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  アンテナ  (ND06000M)

引用文献 (24件)：

• A・P研50周年記念講演,信学技報,AP2015-159-166,Dec.2015.
• アンテナ・伝搬の研究開発のこれまでの50年とこれからの50年,信学誌,vol.99,no.8,pp.789-845,Aug.2016.
• 奥村幸彦,′′移動電波伝搬「奥村カーブ」の確立と世界初商用セルラ電話の誕生に向けて,′′信学通誌,vol.8,no.1,pp.66-73,June 2014.
• Report ITU-R M.2135-1, ′′Guidelines for evaluation of radio interface technologies for IMT-Advanced,′′Dec.2009.
• 北尾光司郎,′′電波伝搬のこれからの50年~移動伝搬研究の最新動向と今後の課題~,′′ 信学技報,AP2015-163,pp.47-52,Dec.2015.

タイトルに関連する用語 (8件)： 進化 ,  未来 ,  展望 ,  社会貢献 ,  将来 ,  無線伝送 ,  アンテナ ,  電波伝搬