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J-GLOBAL ID:201702239836150617   整理番号:17A1128711

肝細胞癌の検出における薬剤溶出塞栓経動脈的化学塞栓療法と多検出器CT中のコーンビームCTの画質および診断性能の比較【Powered by NICT】

Comparison of Image Quality and Diagnostic Performance of Cone-Beam CT during Drug-Eluting Embolic Transarterial Chemoembolization and Multidetector CT in the Detection of Hepatocellular Carcinoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 978-986  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬剤溶出塞栓剤を用いた経動脈的化学塞栓療法を受けている肝硬変患者における多血性肝細胞癌(HCC)の検出におけるコーンビーム計算機トモグラフィー(CT)と多検出器CTの画質と診断能を比較検討した。多血性H CCの化学塞栓術を施行された五十五人の連続した患者を前向きに登録した。イメージングが計画治療,術中コーンビームCT,1か月追跡多検出器CT前の1か月以内に処置前多検出器CTを含んでいた。画像品質の解析は病変と肝臓コントラスト対ノイズ比(LLCNR)と病変と肝臓信号対ノイズ比(LLSNR)の計算を行った。1か月追跡多検出器CTはHCC結節の検出のための参照標準と考えられた。メディアンLLCNR値は術中コーンビームCT(P<.0001)のための処置前多検出器CTと6.90(95% CI, 5.17 7.77)3.94(95%信頼区間[CI],3.06 5.05)であった。メディアンLLSNR値は術中コーンビームCT(P<.0104)のための処置前多検出器CTと9.36(95% CI, 8.12 10.39)11.53(95% CI, 9.51 12.44)であった。処置前マルチ検出器CTは典型的なHCC挙動をもつ百十五の性血管過剰増生小結節を検出し,コーンビームCTは,1か月追跡多検出器CT上で見ることもした15追加性血管過剰増生小結節を検出した。コーンビームCTはH CCの検出における処置前多検出器CTと比較して有意に高い診断性能を持ち,特に侵攻的腫瘍を同定することにより肝硬変患者の管理に影響を与えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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