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J-GLOBAL ID:201702239839211484   整理番号:17A1697337

Fourier変換赤外定量分析のための選択荷重最小2乗法

Selective Weighted Least Squares Method for Fourier Transform Infrared Quantitative Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 1231-1241  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: A0429A  ISSN: 0003-7028  CODEN: APSPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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FTIR分光法を用いた定量分析では,古典的最小2乗法(CLS)が典型的な多変量統計解析法であり,ゼロ平均で等分散での非相関残余誤差に対するバイアスのない推定量になる。しかしながらか,FTIRでは残余誤差の大部分が異分散であり,このノイズが主要な場合には荷重最小2乗法(WLS)回帰がより良い推定量になる。本研究では,定量分析においてCLSとWLSを用いた場合のノイズとバイアス誤差の影響を比較した。吸光度が低い場合のバイアス誤差が大きく,CLSがWLSに勝ることを見出した。吸光度の大小でCLSあるいはWLSを選択する選択荷重最小2乗法(SWLS)回帰を提案した。SWLSに対する最適閾値(OTV)に対するさまざまな因子の影響を数値シミュレーションで検討した。
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分類 (2件):
分類
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分光分析  ,  数値計算 
タイトルに関連する用語 (5件):
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