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J-GLOBAL ID:201702239839284718   整理番号:17A1324529

二重鋼DP780の非弾性回復挙動と微細構造を,サイクル荷重-除荷過程における非弾性回復挙動とその機構によって研究した。【JST・京大機械翻訳】

Inelastic recovery behavior and microscopic mechanism of high strength DP780 steel during cyclic loading-unloading
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 191-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1016A  ISSN: 1671-5497  CODEN: JDXGAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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DP780の非弾性回復挙動を,連続サイクル負荷-除荷引張試験によって研究し,そして,周期的荷重-除荷におけるDP780の歪回復の構成および比率を,決定した。除荷係数と塑性歪の数学モデルを確立した。数値シミュレーションと実験を行い,モデルの検証を行った。結果は以下を示した。DP780鋼の平面異方性は明らかではない。除荷と再負荷サイクルの非線形性により,除荷と再負荷の軌道は閉鎖ループを構成した。除荷速度は,予歪の増加とともに急速に減少し,その後,ゆっくりと低下し,そして,6%の予歪で,徐々に安定になり,そして,除荷弾性率は,17%減少した。除荷の全歪回復は弾性部分と非弾性部分を含み,後者の割合は11%に達した。走査型電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,DP780の非弾性回復の微視的機構を明らかにした。塑性変形とオーステナイト変態によって引き起こされる転位密度が増加し、マルテンサイトが転位移動を阻害し、大量の転位蓄積をもたらし、可動転位を曲げ、転位線長さを増加させ、弾性変形を付加し、顕著な非弾性回復挙動をもたらした。得られたモデルを有限要素シミュレーションに代入することにより、スプリングバックの精度を向上させ、金型のスプリングバック補償をより正確にすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
材料試験  ,  金属材料  ,  機械的性質  ,  金属材料 

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