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J-GLOBAL ID:201702239847871265   整理番号:17A1602023

9種類の発熱に伴う発疹病原体遺伝子チップの検出方法の確立【JST・京大機械翻訳】

Development of a DNA-based microarray for detection of nine pathogens causing rash and fever illness
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 135-140,159  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2949A  ISSN: 1674-9960  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】同時,迅速,正確な検出法を確立する。麻疹ウイルス、風疹ウイルス、エンテロウイルス71型、水痘帯状疱疹ウイルス、デング熱ウイルス、ヒト小DNAウィルスB19、コクサッキーウイルスA16型、A組のβ型Streptococcus mutans(溶血性連鎖球菌)、チフス菌である。9種類の発熱が発疹病原体の化学発光遺伝子チップを伴う方法である。方法:9種類の病原体の特異遺伝子の中の高度保存領域の配列に基づいて、プライマーとプローブを設計し、多重非対称PCR増幅を行い、標識を持つ増幅産物と特異性プローブを持つチップを交雑し、洗浄、化学発光により発色した後に結果を分析した。多重PCRシステム、ハイブリダイゼーション反応及び化学発光検出条件の最適化により、このチップの特異性、感度及び再現性を評価した。リアルタイム蛍光PCR法とチップ法により、それぞれエンテロウイルスEV71の勾配希釈した核酸を検出し、二つの方法の感度を比較した。結果:9対の特異的増幅プライマーと11の特異的検出プローブをスクリーニングした。このチップは良好な特異性、感度と再現性がある。プラスミド参照品とin vitro転写RNA参照品の最低検出限界は3×103コピー/反応で、チップ法の感度はリアルタイム蛍光PCR法の1/10であった。74例の臨床サンプルを検出する感度は95%、特異性は85.7%、総一致率は93.2%であった。結論:9種類の発熱合併発疹病原体を同時に検出することができる化学発光遺伝子チップの検査方法を創立し、発熱合併発疹の臨床診断と流行病学調査のためにハイスループットのスクリーニング手段を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物検査法  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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