文献
J-GLOBAL ID:201702239849423576   整理番号:17A0880483

フェロセニル基を含む2,2′-ジピコリルアミンを用いた酸化還元活性金属錯体:合成,電気化学的挙動および生物学的活性【Powered by NICT】

Redox-active metal complexes with 2,2′-dipicolylamine containing ferrocenyl moiety: Synthesis, electrochemical behavior and biological activity
著者 (13件):
資料名:
巻: 839  ページ: 60-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
レドックス活性フェロセニル断片とジ (2 ピコリル)アミン配位子Lに基づく一般式MCl_2L(M=Cu, Fe, Co, Mn, Zn)の新しい金属錯体を元素分析,IR,~1H,~13C NMR,紫外可視分光法とMALDI-TOF質量分析により合成し,特性化した。[ZnCl_2L]の分子構造をX線結晶学によって決定した。錯体の酸化還元特性をサイクリックボルタンメトリー(CV)法を用いて研究し,電気化学的変換の実現可能な方式を提案した。化合物の抗酸化活性を種々の方法で試験した。調べた化合物のリポキシゲナーゼ(LOX)阻害活性を評価した。in vitro生物学的実験はラット脳ホモジネートを用いて行った。結果はフェロセンと酸化還元活性ジピコリルアミンフラグメントを含むジトピック化合物は多官能性酸化防止剤として作用することを示す。これらの結果は,一分子中に組み合わせたいくつかの酸化還元活性金属中心は,現代の医薬品化学における金属薬物設計の有望な方法であることを結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非遷移金属元素の錯体  ,  白金族元素の錯体  ,  有機すず・鉛・ポロニウム化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る