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J-GLOBAL ID:201702239852703409   整理番号:17A1547767

バイオリファイナリーからの加水分解残基の大気水蒸気と酸素 蒸気ガス化【Powered by NICT】

Air-steam and oxy-steam gasification of hydrolytic residues from biorefinery
著者 (6件):
資料名:
巻: 167  ページ: 451-461  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,合成ガスと熱分解油を生産するために,リグノセルロース系バイオマスの酵素加水分解から誘導したリグニンを多く含む固体の使用について報告した。試験したプロセスは固形飼料として約20kg/hのパイロットスケールで実施した上昇気流ガス化した。藁から1とサトウキビ一~二残基の反応性は,空気,酸素,窒素中のTGAによって調べ,ガス化装置における熱勾配をシミュレートする加熱プログラムを用いた。400°C以下では残基は0.1 0.2の見かけの反応次数を持つ空気または酸素で燃焼した。有機質量の75%~ 80%が700°Cで熱分解した,H_2OとCO_2によるガス化を開始した。植物試験では,残基は完全に87%までの総合エネルギー効率を持つガス状と液状のエネルギーキャリヤに変換した。十条件は異なる空気流(19.0, 25.5, 26.5kg/h),O_2(4.0, 4.5, 5.5kg/h)またはH_2O(160°Cで蒸気として:1%,2.5%,4.0%,4.5%,5.5%,8.5kg/h)で調べた。酸化の当量比への依存性を明らかにするために実験データを応答曲面解析(RSA)を用いて解析した。合成ガスのモル比H_2/COは共ガス化剤として水蒸気を用いて増加し,酸素-水蒸気ガス化における2.08の値に達した。酸素を用いた場合の蒸気プロセスを安定化する必要がある,ガス化装置における平均温度の低下に有効であった。灰溶融が起こるであろう蒸気を用いての別のプラス効果は,火格子から離れた温度最大のシフトした。オキシ蒸気ガス化は,合成ガス発熱量(LHV 10.9MJ/m~3)と植物の最高熱出力(67kW_th)の点で最良の結果を提供した。タール収率は逆層におけるガスの滞留時間と相関し,非凝縮炭化水素と水素へのタール分解のための零次反応に従ってであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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