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J-GLOBAL ID:201702239864543248   整理番号:17A1509636

流動層反応器中でのカーボンナノチューブの触媒合成のためのモデル反応熱の影響【Powered by NICT】

A model for catalytic synthesis of carbon nanotubes in a fluidized-bed reactor: Effect of reaction heat
著者 (7件):
資料名:
巻: 329  ページ: 305-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,流動床(FB)反応器中での多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)の準連続触媒合成を記述する数学モデルを開発した。特別な注意がMWCNT合成中の熱放出あるいは吸収に関連した効果が注目されている。MWCNT成長の反応熱は6cmほどの短い直径をもつ反応器における温度場に大きな影響を与えることが示されている。エーロゲル状MWCNT凝集体(0.5 0 7(m K))の非常に低い熱伝導率,流動層の基本単位に起因するとした。提案したモデルによれば,60°Cまで過熱は18cmの直径,943Kの壁面温度を有する反応器中で起こると,1:1C_2H_4/Ar混合物による。過熱によって引き起こされる主要な変化を観測した:触媒の活性,生成したMWCNT(外径,壁の構造,および不純物の分率)の形態学的性質。MWCNTの大規模生産のための反応器を設計する際にこれらの熱効果の役割は,反応器の大きさの増加と共に劇的に上昇し,考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  炭素とその化合物 
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