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J-GLOBAL ID：201702239876870943   整理番号：17A1179002

立位における102無症候性被験者における低用量EOS撮像システムによる規範的3D寛骨臼配向測定側,性別,骨盤発生率と再現性による解析【Powered by NICT】

Normative 3D acetabular orientation measurements by the low-dose EOS imaging system in 102 asymptomatic subjects in standing position: Analyses by side, gender, pelvic incidence and reproducibility

著者 (5件)： Thelen T. (Orthopedic and Spine Surgery Unit 2, Bordeaux University Hospital, Place Amelie-Raba-Leon, 33000 Bordeaux, France) ,  Thelen P. (RIM Maussins-Nollet, 114, Rue Nollet, 75017 Paris, France) ,  Demezon H. (Orthopedic and Spine Surgery Unit 2, Bordeaux University Hospital, Place Amelie-Raba-Leon, 33000 Bordeaux, France) ,  Aunoble S. (Orthopedic and Spine Surgery Unit 2, Bordeaux University Hospital, Place Amelie-Raba-Leon, 33000 Bordeaux, France) ,  Le Huec J.-C. (Orthopedic and Spine Surgery Unit 2, Bordeaux University Hospital, Place Amelie-Raba-Leon, 33000 Bordeaux, France)
資料名： Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research  (Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research)
巻： 103  号： 2  ページ： 209-215  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3360A  ISSN： 1877-0568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三次元(3D)寛骨臼配向は整形外科手術における基本的な話題である。コンピューター断層撮影(CT)は天然寛骨臼配向の3次元測定が,実質的な放射線量を持っていた。EOS撮像システムは,この種の評価を行うために開発されたが,寛骨臼に特別に注目してのこの指摘で検証されていない。EOSを用いて前向き研究を実施した評価へ(1)3D寛骨臼配向の再現性を測定する(2)規範的無症候性寛骨臼形態は立位で,側面,性別に基づいて(3)臼蓋前捻角,骨盤前方発生率との関係。低用量EOS撮像システムを立位で3D寛骨臼配向を測定するための再現性のある方法である。脊椎矢状バランスの以前の前向き研究では,165名の無症候性ボランティアは全身EOS二面X線で調べた;102は骨盤および寛骨臼解析のための適切な画像を持ち,等しい性比(雌5349男性)であった。これらのEOS画像はsterEOS3Dソフトウェアを用いてレビューし,解剖学的(前骨盤面:APP)および機能的基準面(患者垂直面:PVP)における寛骨臼パラメータ(前傾及び傾斜)と骨盤パラメータ(骨盤形態角,骨盤傾斜と仙骨傾斜)の自動測定を可能にした。両内および観察者間解析は良好な一致を示した(ICC>0.90)Bland-Altmanプロット分布は良好であった。APP(AAAPPとAIAPP,それぞれ)に相対的な寛骨臼の解剖学的前傾及び傾斜は男性よりも女性で有意に大きくなかった,側の効果(右AAA:女性21.3°±3.4°対男性16.1°±3.3°(P<0001);右AIAPP:女性55.3°±3.7°対男性52.5°±3.0°(P<0001);左AAAPP:女性20.9±3.5°対男性15.6°±4.0°(P<0001);左AIAPP:女性54.6°±3.5°対男性52.7±2.8°(P=0003))であった。測定はPVPに関連していた時に男性と女性の間の同様な差異が観察された。骨盤入射サブグループ(<44°; 44 62°;>62°)は,立位でのファンクショナル寛骨臼配向と有意に相関した:PVP機能前傾入射<44°,入射44 62°のAPPに等しく,発生率とAPPに対して4°大きかったまたは>62°のAPP前傾と比較して5°C減少した。標準EOS X線からの天然寛骨臼の3次元再構成のための3D sterEOSソフトウェアプロトタイプ版の使用は,信頼性と再現性のある方法であることを示した。この革新的な方法は,立位での3D寛骨臼配向の基準値を可能にした初めて測定することができた。その結果,Hip-Spine関係の概念を強化し,非常に低い放射線量を含んでいた。制御基を持たないIV前向き研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *再現性 ,  放射線量 ,  *立位 ,  男性 ,  整形外科 ,  信頼性 ,  *三次元 ,  解剖学 ,  ソフトウェア ,  計算機トモグラフィー ,  *寛骨臼 ,  画像 ,  女性 ,  患者 ,  三次元測定

著者キーワード (4件)： 天然寛骨臼 ,  3D配向 ,  無症候性課題 ,  EOS

分類 (1件)： 骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (15件)： 立位 ,  症候 ,  被験者 ,  低用量 ,  EOS ,  撮像システム ,  規範 ,  3D ,  寛骨臼 ,  配向 ,  性別 ,  骨盤 ,  発生率 ,  再現性 ,  解析