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J-GLOBAL ID:201702239883208093   整理番号:17A1386615

吸着と膜接触装置システムを用いた都市下水処理場における消化下水汚泥の脱水中に発生するリジェクト水からのアンモニウムおよびオルトりん酸塩の除去【Powered by NICT】

Removal of ammonium and orthophosphates from reject water generated during dewatering of digested sewage sludge in municipal wastewater treatment plant using adsorption and membrane contactor system
著者 (5件):
資料名:
巻: 161  ページ: 277-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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消化下水スラッジの脱水中に発生するリジェクト水の処理は,廃水処理プラントにおける関心事の問題となっている。リジェクト水の問題はアンモニアとオルトりん酸塩の濃度は,流入水組成に比べて相対的に高いことである。伝統的治療アプローチでは,返流水が主廃水流にリサイクル,時にはその一時的過充電を引き起こす。処理実際のリジェクト水の新しい2段法を用いている。この目的のために,そのアンモニア除去効率のための真空掃引モードを用いた膜接触装置システムを検討した。第二段階では,オルトりん酸塩の効果的な吸着剤としての新しいバイオ複合材料,第二鉄およびジルコニウム酸化物で修飾した卵殻を調べた。膜接触装置システムの応用は,原料中のアンモニウム濃度の98.9±0.1%の低下をもたらして,アンモニウム溶液はほぼ三倍濃縮の純粋な産生が判明した。研究は,60°Cの温度と12.0の供給の初期pHで実施した。続いて,オルトリン酸塩は前処理したリジェクト水から除去された。4.38のpHと15g L~( 1)の吸着剤用量では,オルトリン酸塩除去効率は92.4±0.1%であった。吸着中の吸着剤は化学的および機械的に安定である。第二鉄およびジルコニウム酸化物修飾卵殻による結合したオルトりん酸塩の提案した機構は溶液中で正に荷電した吸着剤表面と負のオルトリン酸塩イオンの間の強い相互作用に基づいている。本研究では,膜接触器プロセスは廃水処理中に廃水からアンモニウムの効果的な除去に適用できることを確認したが,金属酸化物修飾卵殻への吸着は従来のオルトリン酸塩除去プロセスの魅力的な代替法である可能性がある。システムにおけるプロセスは初期側流に比べて低い後の汚染物質のレベルは排水中に残留し,排水は一時的な過充電を引き起こすことなく,主要廃水流にリサイクルすることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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