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J-GLOBAL ID:201702239892202054   整理番号:17A1020457

流動層バイオ人工肝臓における細胞キャリアとしてのアルギン酸ビーズの膨張特性【Powered by NICT】

Expansion properties of alginate beads as cell carrier in the fluidized bed bioartificial liver
著者 (8件):
資料名:
巻: 316  ページ: 711-717  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体流動は,限定された圧力損失と良好な熱伝達と物質移動条件をもつ懸濁粒子の均一で制御可能な膨張の利点を提供した。バイオリアクタは,このような可能性を利用することができ,バイオ人工肝臓として作用する流動層ベースバイオメディカルデバイスは他の解に対する効果的な代替案を証明した。そのようなシステムでは,個々のあるいは凝集した肝細胞をアルギン酸ビーズは潅流液によって流動化し,流体力学と物質移動の影響を受け有意にバイオリアクタ性能であった。本研究では,アルギン酸塩ビーズの内因性および流動特性を注意深く異なるスケールで二リグを用いて解析した。塩化カルシウムアルギン酸液滴ゲル化法により調製した適切なアルギン酸ビーズ。ビーズはサイズ分布と密度の観点からキャラクタライズし,Sauter平均直径D=813μmと密度ρ=1020kg/m~3を得た。後者の値は,通常のかん流液に非常に近く,液体特性の注意深い評価を必要とする。流動化媒体として適切な生理食塩水を用いた自由アルギン酸ビーズ(すなわち肝細胞なし)を評価した膨張特性。広範囲空隙率値の層膨張試験をin vitro実験中の潅流を用い1cm直径カラム中並びに雰囲気(20°C)条件でヒトサイズバイオリアクタに近い直径10cmのカラムで行った。膨張データ,終末速度測定と速度空隙率プロットを報告し,Richardson-Zakiパラメータの観点から詳述されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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粉体工学  ,  装置内の流れ 

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