文献
J-GLOBAL ID:201702239897064767   整理番号:17A1681932

細菌性肝膿瘍合併敗血症の臨床的特徴と危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and risk factors of bacterial liver abscess complicated with septicemia
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 125-129  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3978A  ISSN: 1674-2397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:細菌性肝膿瘍合併敗血症の臨床的特徴、危険因子、臨床転帰などを分析し、病状の進展を予防するために根拠を提供する。方法:当院の2011年1月1日から2015年12月31日までに入院した確定診断された細菌性肝膿瘍合併敗血症患者52例を症例群とし、無作為に同じ時間内に入院した敗血症のない細菌性肝膿瘍患者52例を対照群とした。症例群と対照群の患者の臨床、実験室、画像学及び臨床転帰などの指標を分析し、ロジスティック回帰により細菌性肝膿瘍合併敗血症の臨床特徴及び危険因子を分析した。【結果】対照群と比較して,症例群において,糖尿病,悪性腫瘍,低蛋白血症,腎機能不全,黄疸,高血糖値,多発性膿瘍および膿瘍の直径≧10cmの比率は,有意に増加した(P<0.05または<0.01)。病原学において、細菌性肝膿瘍合併敗血症患者の中で、血液培養は肺炎桿菌が最も多く見られ(63.3%)、その次は大腸菌(16.7%)であった。単変量ロジスティック回帰分析により、糖尿病(OR=2.200、95%CI 1.042~4.646)、悪性腫瘍(OR=3.667、95%CI 1.023~13.143)、低血糖症(OR=3.67、95%CI 1.43~6.815)、膿腫直径≧10cm(OR=5.000、95%CI 1.096~22.820)は、細菌性肝膿瘍合併敗血症の危険因子であることが分かった。多変量ロジスティック回帰分析により、膿腫直径≧10cm(OR=14.016、95%CI 1.354~145.070)が細菌性肝膿瘍合併敗血症の独立危険因子であることが明らかになった。結論:敗血症は細菌性肝膿瘍によく見られる合併症であり、臨床において関連する危険因子により、確実かつ有効な予防とコントロール措置をとるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る