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J-GLOBAL ID:201702239919486358   整理番号:17A0360253

還元グラファイト酸化物の電気誘電率【Powered by NICT】

Electric permittivity of reduced graphite oxide
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  ページ: 182-190  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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還元した黒鉛酸化物(RGO)の固体部分(53vo1%)の厚さ方向誘電率(実部)紙(100 300μm厚,改良H ummers法黒鉛酸化物のヒドラジン還元によって調製したGO)は1130(50 Hz),同様に試験した親GO(915, 50 Hz)と他の炭素(31 124, 50 Hz)のそれよりも高かった。RGOの高い誘電率は,欠陥に起因する。RGOの電気伝導率のために,試験片と電気接点間の絶縁膜は,RLCメータを用いた誘電率測定中に必要である。薄膜なしの時,測定した静電容量は大きさの10 11桁高すぎるであり,誘電率の誤って高い値になる。同様に調製したRGOのSarkarら(2016)によって報告された比誘電率4×10~9(20 Hz)は正しくない。RGO論文の固体部分は50Hz面内伝導率31,厚さ方向伝導率1.17,厚さ方向の相対誘電率(虚数部分) 4.2×10~8,厚さ方向の誘電損失角90.0°,電気接点0.31μF/m~2界面の比静電容量,およびこの界面の面積抵抗率で0.18Ωcm~2を示した。RGO接触界面の抵抗率と比静電容量はGOよりもRGOの方が低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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