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J-GLOBAL ID：201702239919650956   整理番号：17A0586007

TMCP法(Thermo-Mechanical制御法)で得られた管鋼の破壊の際の二次亀裂の形成の原因

ПРИЧИНА ФОРМИРОВАНИЯ РАСЩЕПЛЕНИИ ПРИ РАЗРУШЕНИИ ТРУБНЫХ СТАЛЕИ, ИЗГОТОВЛЕННЫХ МЕТОДОМ ТМСР

著者 (3件)： ДАНИЛОВ С. В. ,  СТРУИНА Е. Р. ,  БОРОДИНА М. Д.
資料名： Izvestiya Vysshikh Uchebnykh Zavedenij. Chernaya Metallurgiya  (Izvestiya Vysshikh Uchebnykh Zavedenij. Chernaya Metallurgiya)
巻： 60  号： 3  ページ： 247-249  発行年： 2017年 
JST資料番号： R0143A  ISSN： 0368-0797  CODEN： IVUMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 石油工業の発展と共に複雑な気候に耐える配管材料が必要になった。TMCP法で製造したベーナイト構造の低合金低炭素管鋼をこの用途に使用すると幹線配管での鋼の使用量を減らし,信頼性を向上することができる。この鋼の問題点は二次亀裂が発生することにある。そこで06Г2МБタイプの低合金低炭素管鋼の板材を曲げた際に二次亀裂が形成されやすい試料とこれが形成されにくい試料を電子後方散乱で検討した。この亀裂は試料中の熱間圧延方向に伸びた領域の存在と関係があることが判明した。この領域は(001)[110]に均一に配向した小さい結晶子で構成されていた。その成因を論じた。

シソーラス用語： 加工熱処理 ,  *パイプライン用鋼 ,  集合組織 ,  分離 ,  電子回折 ,  *制御圧延 ,  *制御冷却 ,  破壊 ,  亀裂 ,  低炭素合金鋼 ,  マイクロアロイド鋼 ,  薄板 ,  鋼板 ,  破面 ,  亀裂発生 ,  結晶方位 ,  ベイナイト ,  配管 ,  熱間圧延 ,  曲げ ,  相変態 ,  γ相 ,  α相 ,  石油工業
準シソーラス用語： EBSD ,  TMCP鋼

分類 (1件)： 熱処理技術  (WC03020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 制御法 ,  管 ,  破壊 ,  亀裂 ,  原因