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J-GLOBAL ID:201702239927629689   整理番号:17A0403117

プラズマペーストほう化処理によるTi6Al4V合金上に形成されたほう化チタン層のキャラクタリゼーションと拡散モデル【Powered by NICT】

Characterization and diffusion model for the titanium boride layers formed on the Ti6Al4V alloy by plasma paste boriding
著者 (2件):
資料名:
巻: 399  ページ: 229-236  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,プラズマペーストほう化処理したTi6Al4V合金,広範囲の技術的応用で使用されている解析的拡散モデルを用いて中のほう素の活性化エネルギーの評価に焦点を当てた。チタンホウ化物層は3~7時間の範囲の処理時間で973~1073Kの温度範囲におけるTi6Al4V合金上のプラズマペーストほう化法により製作することに成功した。TiB_2トップ層とTiBホイスカサブ層の両方の存在が,XRD分析とSEM観察により確認した。ほう化処理した合金の表面硬さはMicro-Knoop圧子を用いて評価した。TiB_2とTiB層の生成速度は適用した全てのプロセス温度で放物線特性を持つことが分かった。拡散模型は,ある仮定の下でTiB_2とTiB層中のほう素拡散係数を推定するための提案,ホウ化物潜伏時間の影響を考慮した。ホウ素化動力学に関する自身の実験データに基づいて,TiB_2とTiB相中のほう素の活性化エネルギーは136.24±0.5と63.76±0.5kJmol~ 1であった。最後に,Ti6Al4V合金のホウ素活性化エネルギーの得られた値は,文献で入手可能なデータと比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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表面硬化熱処理  ,  金属の機械的性質  ,  固体の機械的性質一般  ,  その他の表面処理 

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