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J-GLOBAL ID：201702239927789784   整理番号：17A1320410

炎症性腸疾患患者における安静状態機能磁気共鳴イメージング低周波振幅研究【JST・京大機械翻訳】

Brain activities in patients with inflammatory bowel disease on resting-state functional MRI with amplitude of low-frequency fluctuation algorithm

著者 (7件)： Guo Huiying (南京医科大学第二附属医院放射科, 南京,210011) ,  Zhu Jianguo (南京医科大学第二附属医院放射科, 南京,210011) ,  Zhang Faming (南京医科大学第二附属医院消化科, 南京,210011) ,  Li Haige (南京医科大学第二附属医院放射科, 南京,210011) ,  He Wenwen (南京医科大学第二附属医院放射科, 南京,210011) ,  Tian Jun (南京医科大学第二附属医院放射科, 南京,210011) ,  Han Huiyun (南京医科大学第二附属医院放射科, 南京,210011)
資料名： Yixue Yanjiusheng Xuebao  (Yixue Yanjiusheng Xuebao)
巻： 30  号： 4  ページ： 394-398  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3037A  ISSN： 1008-8199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:炎症性腸疾患患者の内臓痛の発生は中枢神経系の疼痛に対する異常処理と関連がある可能性があり、本文では低周波振動振幅(ALFF)アルゴリズムの安静状態機能磁気共鳴(rs-fMRI)を用いて炎症性腸疾患患者の脳機能変化の特徴を研究する。方法:2015年12月から2016年8月までに南京医科大学第二付属病院の消化器炎症性腸疾患患者27例(病例群)と21例の健常ボランティア(対照群)を収集した。高分解能構造像とrs-fMRIデータにより、ALFF分析法により、2群患者の脳機能活動の変化を比較し、症例群のALFF統計図と臨床指標の相関性を観察した。結果:対照群と比較すると、症例群の内側前頭回、右側の殻核、右側の島葉、左中帯状回、両側の補助運動野などの領域のALFF値は低下した。前頭回,左上前頭回,内側前頭前野などの領域におけるALFFの値は,有意に増加した(P<0.05)。症例群において,小葉,楔前部および左中帯状回におけるALFFの値は,赤血球沈降と負の相関があった(r=-0.537,-0.588,-0.588,P<0.05)。疾患経過とCRPとの間には負の相関があった(P<0.05)。ALFFとCRPの間には,正の相関があった(r=0.623,P=0.001)。結論:炎症性腸疾患患者は多数の脳領域におけるALFF値の異常が存在し、主に内臓痛、情緒の処理に関連する脳領域にある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *安静 ,  運動野 ,  アルゴリズム ,  *NMRイメージング ,  疼痛 ,  *患者 ,  *磁気共鳴 ,  *LF【周波数】
準シソーラス用語： 脳領域 ,  帯状回 ,  前頭回 ,  機能的MRI ,  脳機能 ,  内臓痛 ,  *炎症性腸疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Inflammatory bowel disease ,  Resting state ,  Functional magnetic resonance ,  Low-frequency amplitude

分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炎症性腸疾患 ,  患者 ,  磁気共鳴イメージング ,  低周波 ,  振幅 ,  研究