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J-GLOBAL ID:201702239935102946   整理番号:17A1458348

視床下部キスペプチン,ニューロキニンBおよびダイノルフィンニューロンと雌性および雄性ラットにおける拍動性LH放出における年齢に関連した変化【Powered by NICT】

Age-related alterations in hypothalamic kisspeptin, neurokinin B, and dynorphin neurons and in pulsatile LH release in female and male rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  ページ: 30-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0356A  ISSN: 0197-4580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)/黄体形成ホルモン(LH)の脈動的分泌は加齢中に減少する。弓状核におけるキスペプチン(Kiss1によりコードされる)ニューロンは,ニューロキニンB(Tac3)とダイノルフィン(Pd)を共発現とGnRH/LHパルスを制御するために重要である。は高齢者2 3(Young),12 13(Young中),19 22(後中期),24 26(古い)か月ラットにおける組織化学と拍動性LH放出によるキスペプチンニューロンを検討した。3時間採取し,全LH濃度は加齢とともに男女ともに減少した。女性では,Tac3とPdニューロンの数は,すべての加齢ラットで有意に低下し,Kiss1ニューロンの数は後中期および老齢ラットで有意に低下した。雄では,3種類全てのニューロンタイプの数は全て加齢ラットで有意に減少した。GnRHアゴニストはすべての動物のLH放出を誘導した。が,全加齢ラットにおける増加したLH濃度は若年ラットの場合より少なかった。これらの結果は,キスペプチンニューロンにおける各遺伝子の発現は加齢中に個々に制御される可能性があり,下垂体応答性におけるそれらの発現または変化の減少は減弱した拍動性LH分泌を引き起こす可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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内分泌系の生理と解剖学  ,  生理活性ペプチド  ,  中枢神経系 

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