文献

J-GLOBAL ID：201702239964178276   整理番号：17A1511339

機能と抑制矯正治療のタイミングの決定:成長指標への重要なアプローチ【Powered by NICT】

Determination of timing of functional and interceptive orthodontic treatment: A critical approach to growth indicators

著者 (3件)： Perinetti Giuseppe (Research Fellow, Department of Medical, Surgical and Health Sciences, School of Dentistry, University of Trieste, Trieste, Italy) ,  Franchi Lorenzo (Assistant Professor, Department of Surgery and Translational Medicine, School of Dentistry, University of Florence, Florence, Italy, and Department of Orthodontics and Pediatric Dentistry, School of Dentistry, The University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Contardo Luca (Assistant Professor, Department of Medical, Surgical and Health Sciences, School of Dentistry, University of Trieste, Trieste, Italy)
資料名： Journal of the World Federation of Orthodontists  (Journal of the World Federation of Orthodontists)
巻： 6  号： 3  ページ： 93-97  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2936A  ISSN： 2212-4438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抑制と機能的処理に対する介入の治療タイミングはいくつかのタイプ不正こう合を取り扱う場合の矯正における重大な問題点であると報告されている。骨格成熟度の評価を介し,特異的な思春期前,思春期および思春期後成長相の同定は異なる成長指標の使用に依存している。これらは手と手首成熟(HWM),第三指中節骨成熟(MPM),頚椎成熟(CVM),および歯成熟法などを含んでいる。思春期前成長相の同定における異なる成長指標の信頼性指標と増殖相に応じて変化し,これらの方法の真の診断能力に関するデータは,現在もなおMPMとCVM法に限定された。一般に,上顎横欠損,口蓋異所犬歯と骨格クラスIII不正咬合の最適治療タイミングは,(すなわち,思春期前),骨格クラスII不正咬合のための最適(機能的)処理時期は後期すべきであるが,初期すべきである(すなわち,思春期)。成長指標はより良い組合せに使用または処理する成長相/不正こう合の型に応じて選択した,歯科成熟最小臨床適用性を有するとした。さらに,放射線学的指標,骨化事象は,単一段階の利用より好まれるべきである。すべての成長指標は完全に信頼できると現在の証拠の制限にもかかわらずであることを証明したが,これらの成長指標の使用は,臨床と研究の両方で推奨されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不正咬合 ,  適応性 ,  頚椎 ,  犬歯 ,  熟度 ,  放射線医学 ,  *治療法 ,  思春期 ,  骨形成 ,  歯科学 ,  口蓋
準シソーラス用語： アングル3級不正咬合 ,  上顎 ,  *抑制矯正 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 増殖 ,  Indicators ,  歯科矯正学 ,  骨格成熟 ,  タイミング

分類 (2件)： 生殖器官  (EJ15020P) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 矯正治療 ,  成長 ,  指標