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J-GLOBAL ID：201702239966694428   整理番号：17A1389947

未破裂頭蓋内動脈瘤の血管内治療のための局所麻酔:実現可能性,安全性,および周術期合併症【Powered by NICT】

Local Anesthesia for Endovascular Treatment of Unruptured Intracranial Aneurysms: Feasibility, Safety, and Periprocedural Complications

著者 (3件)： Song Jihye (Department of Neurosurgery, College of Medicine, Konyang University Hospital, Konyang University Myunggok Medical Research Institute, Daejeon, Republic of Korea) ,  Yang Na Rae (Department of Neurosurgery, Ewha Womans University School of Medicine, Mokdong Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Lee Cheol-Young (Department of Neurosurgery, College of Medicine, Konyang University Hospital, Konyang University Myunggok Medical Research Institute, Daejeon, Republic of Korea)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 104  ページ： 694-701  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究の目的は,局所麻酔下に未破裂頭蓋内動脈瘤(UIA)の血管内治療(EVT)と関連した実現可能性,安全性,および転帰を報告することである。2011年3月と2016年12月の間に,198UIAの184名の連続患者を中心に局所麻酔下コイル塞栓術で治療した。アメリカ麻酔学会グレード,手続き的詳細,臨床およびX線撮影転帰別医学的共存症に関するデータをレビューした。局所麻酔下で実施した全388種類の方法,UIA198手順が含まれていた。平均年齢は63.8±12.5歳で,118(59.6%)例はアメリカ麻酔学会クラスIIIまたはIVのリスク状態であった。これら百九十八の方法のうち,196方法(99.0%)を成功裏に完了した。全体の処置関連イベント率は5%であった(10/198)。罹患率と死亡率の率は1か月で0.5%(198のうち1)と0%であった。3再発例(1.5%)の中で,二(1%)は再びEVTを施行した。平均集中治療室滞在は0.99±0.1日であり,平均術後在院日数は3.6±7.2日であった。UIAのEVTにおける局所麻酔が実行可能であり,安全である。全身麻酔のリスクが高い患者のための代替として考えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *局所麻酔 ,  再発 ,  患者 ,  X線検査 ,  *安全性 ,  ICU【医療】 ,  コイル塞栓術 ,  *脳動脈瘤 ,  アメリカ合衆国 ,  *血管内治療 ,  死亡率 ,  全身麻酔 ,  麻酔学
準シソーラス用語： 転帰 ,  *周術期合併症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キーワード血管内手順 ,  局所麻酔 ,  罹患率 ,  死亡率 ,  未破裂頭蓋内動脈瘤

分類 (3件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 破裂 ,  頭蓋内動脈瘤 ,  血管内治療 ,  局所麻酔 ,  実現可能性 ,  安全性 ,  周術期合併症