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J-GLOBAL ID:201702239971045833   整理番号:17A1670577

肥満2型糖尿病患者とラット胃バイパス術後の血清総胆汁酸レベルの変化【JST・京大機械翻訳】

Effects of gastric bypass surgery on serum total bile acid in obese diabetic patients and rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 462-468  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;肥満の2型糖尿病患者および肥満2型糖尿病モデルラットの血清総胆汁酸レベルに対する胃バイパス術の影響を観察し、その分子メカニズムを検討する。方法;2011年6月から2016年6月までの間に,著者らの病院に入院した2型糖尿病患者の87人の患者における血糖値の回復と血清総胆汁酸レベルのデータを収集し,分析した。動物実験ではSDラットを選択し、高脂肪食と低用量ストレプトゾトシンを腹腔内注射する方法で肥満2型糖尿病モデルを作製し、正常対照(普通飼料給与非手術)群、胃バイパス手術群及び偽手術群に分け、手術前後のラット血糖及び血清総胆汁酸レベルを測定した。HE染色によりラットの膵臓組織の病理変化を観察し、ELISA法によりラットの肝臓組織のコレステロール7α-ヒドロキシラーゼ(CYP7A1)の含有量を測定した。肝組織におけるCYP7A1と小分子ヘテロ二量体(SHP)のmRNAと蛋白質レベルを,それぞれリアルタイムPCRとウエスタンブロットによって検出した。結果;肥満2型糖尿病患者およびモデルラットの胃バイパス術後の空腹時血糖値は低下し、血清総胆汁酸レベルは上昇し、肝臓組織合成胆汁酸の古典的経路の律速酵素CYP7A1含量は低下し、CYP7A1 mRNAとタンパク発現量はいずれも減少した。肝組織の胆汁酸合成の負調節因子SHP mRNAと蛋白発現量はいずれも増加し、偽手術群と比較して有意差が認められた(P<0.05)。結論;胃バイパス手術後の肥満2型糖尿病患者及びモデル動物の血清総胆汁酸レベルは上昇し、しかもこの変化は古典的な経路による合成胆汁酸の増加によるものではない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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