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J-GLOBAL ID:201702239975628705   整理番号:17A0880387

アミン,カルボン酸および親油性アミド基のグラフト化による炭素繊維の電気化学的表面改質【Powered by NICT】

Electrochemical surface modification of carbon fibres by grafting of amine, carboxylic and lipophilic amide groups
著者 (11件):
資料名:
巻: 118  ページ: 393-403  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維の表面は,ジアゾニウム塩の還元的電気化学的析出によって修飾した。三セット繊維のペンダントアミン,カルボン酸,および親油性アミド(N ヘキシル アミド)基を有する生成し,界面せん断強さ(IFSS)に及ぼすこれらの表面化学の影響をエポキシ樹脂で調べた。繊維の表面グラフト化をX線光電子分光法により研究した,改質繊維の物理的特性解析によると,この処理はYoung率と引張強さに及ぼす有害な影響を持たないことを示した。172%と30%(対照繊維と比較して)のIFSS増加はアミンと親油性アミド官能化で観察された。親油性アミドの分子動力学シミュレーションを柔軟-柔軟相互作用を介してIFSS増強を示唆した。驚いたことに,表面でのカルボン酸基を示すことが繊維のIFSSは,未処理対照繊維のそれと区別できなかった。とマレイン酸無水物グラフト化ポリプロピレンに適用した場合,アミングラフト化繊維は対照繊維に比べて67%の増加を示した,繊維とマレイン酸無水物共単量体の間の共有結合架橋に起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  炭素とその化合物 

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