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J-GLOBAL ID:201702239990094272   整理番号:17A1558626

DMARD使用は関節リウマチ患者における認知症の高リスクに関連する:傾向スコアマッチングによるケースコントロール研究【Powered by NICT】

DMARD use is associated with a higher risk of dementia in patients with rheumatoid arthritis: A propensity score-matched case-control study
著者 (10件):
資料名:
巻: 334  ページ: 217-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0532A  ISSN: 0041-008X  CODEN: TXAPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性関節リウマチ(RA)患者は認知症のリスク増加を示した。疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)はRA進行を遅らせるために通常用いられているが,RA患者におけるDMARDsと痴呆の関係を調査する研究は不足している。はRA患者におけるDMARDsと痴呆の関係を調べた。国民健康保険研究データベースを用いて,20歳以上の患者,新たに2000と2011年の間にRAと診断されたが同定された。痴呆を受けたRA患者は痴呆群から成り,痴呆のないRA患者は対照群を構成した。基は傾向スコアによる1:1の比でマッチさせた。DMARDsは従来の合成DMARDs(csDMARDs)と生物学的DMARDs(bDMARDs)に分類した。DMARD使用の間の関係とRA患者における認知症のリスクを評価するために,オッズ比と95%信頼区間(CI)を計算するために使用したロジスティック回帰モデル。RAではなく認知症957例,RAと痴呆を持つ合計957例の患者を登録した。痴呆のリスクはないcsDMARD使用(95% CI=1.33 2.00)よりcsDMARDを用いたRA患者における1.63倍高いことが確かめられた。痴呆の有意なリスクをそれらの対応物と比較してbDMARDsを使用したRA患者では観察されなかった。しかし,ヒドロキシクロロキン,メトトレキセートとスルファサラジンを使用したRA患者は認知症の有意なリスクを示し,累積曝露日数に無関係であった。csDMARDsを使用したRA患者は認知症との有意な関連を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の毒性 
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