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J-GLOBAL ID：201702239998821364   整理番号：17A1234085

看護師の職務満足に及ぼす入院患者安全法の両側効果【Powered by NICT】

Bilateral effects of hospital patient-safety procedures on nurses’ job satisfaction

著者 (3件)： Inoue T. (Environmental Science Center, University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Karima R. (Environmental Science Center, University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Harada K. (Health Service Center, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tokyo, Japan)
資料名： International Nursing Review  (International Nursing Review)
巻： 64  号： 3  ページ： 437-445  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2623A  ISSN： 0020-8132  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,入院患者の安全手順は病院勤務看護婦の職務満足にどのように影響するか調べることであった。加えて筆者らは,認識自律と病院患者安全手順と職務満足の間の関係を検討した。背景:近年,病院における必須条件として認識されてきた患者安全対策。病院患者安全手順は,それらの研究の品質を改善することにより,看護師の職務満足度を向上させる可能性がある。しかし,それらは間違いを犯すことができないため,このような手順は,看護師に対する過度の応力を課すことにより彼らの仕事に対する満足度を減少させる可能性がある。【方法】参加者は,日本における10民間病院での看護師537名を含んでいた(調査は3月から2012年7月に収集した)。入院患者安全手順に関連する要因は,因子分析を用いて実証し,これらの因子の間の関係と看護師の自己認識自律性と職務満足は,構造方程式モデリングを用いて調べた。所見:病院患者安全手順に関する五因子が抽出された。さらに,構造方程式モデリングは,これらの因子の間の統計的に有意な相関と看護師の自己認識自立と職務満足度を明らかにした。この判明事項は,職場の看護師の認識された自律性は彼らの仕事に対する満足度を高めることと病院患者安全手順に関する彼らの認識は,彼らの仕事に対する満足度を促進することを示した。しかし,患者安全に関する主任のリーダシップのスタイルは看護師の自立・自律型意思決定と行動を制限し,仕事の満足度の低下をもたらした。【結論】と含意のための看護と健康政策:本研究では,入院患者の安全手順は看護師の職務満足に不明確な影響を持つことを示した。特に,患者の安全性に関連する主任のリーダーシップは看護師の職務満足に及ぼす正または負の影響を持つことができる。知見は病院管理者は,看護師の職務満足度の患者の安全を改善するため積極的態度を示すべきであることを示した。添加では,病院の政策立案者は主任のリーダーシップスタイルが自律性を低減し,看護師の職務満足度を抑制する可能性があることを考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *看護師 ,  因子分析 ,  リーダシップ ,  品質 ,  *職務満足 ,  *安全性 ,  意思決定 ,  日本 ,  *入院 ,  病院
準シソーラス用語： 構造方程式モデリング ,  自己認識 ,  自律性 ,  *入院患者 ,  *患者安全 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 自律性 ,  因子分析 ,  仕事は満足 ,  リーダシップ ,  看護師 ,  患者安全性 ,  構造方程式モデリング ,  チームワーク

分類 (1件)： 看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 看護 ,  職務満足 ,  入院 ,  患者安全