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J-GLOBAL ID：201702240005436898   整理番号：17A1091988

再生可能エネルギーリサイクルのための近接場増強熱電子エネルギー変換【Powered by NICT】

Near-field enhanced thermionic energy conversion for renewable energy recycling

著者 (3件)： Ghashami Mohammad (University of Utah, Department of Mechanical Engineering, Salt Lake City, UT 84112, USA) ,  Cho Sung Kwon (University of Pittsburgh, Mechanical Engineering & Materials Science Department, Pittsburgh, PA 15261, USA) ,  Park Keunhan (University of Utah, Department of Mechanical Engineering, Salt Lake City, UT 84112, USA)
資料名： Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer  (Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer)
巻： 198  ページ： 59-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0072A  ISSN： 0022-4073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,熱放射の近接場増強を利用して高い効率を持つ熱電子発電を大きく向上させた新しいエネルギー収穫概念を提案した。提案した近接場増強熱電子エネルギー変換(NETEC)システムはサブ波長ギャップ距離による熱エミッタから分離された低バンドギャップ半導体陰極で構成されている,かなりの量の電子が熱電子電流密度の増大に寄与する近接場熱放射による光励起できる。NETECシステムは,標準的な熱イオン発電機よりも著しく低い温度で電力を発生できることを理論的に実証し,エネルギー変換効率は40%を超えることができた。得られた結果は,近接場光励起は10倍以上熱電子発電出力を増強し,このハイブリッドシステムは,再生可能エネルギーの再循環のために魅力的であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電流密度 ,  *エネルギー変換 ,  光ポンピング ,  *再生エネルギー ,  熱放射 ,  バンドギャップ ,  *リサイクル ,  電力 ,  熱電子発電 ,  再循環 ,  半導体 ,  *近接場 ,  エネルギー変換効率
準シソーラス用語： ハイブリッドシステム ,  エネルギーハーベスティング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 近接場熱放射 ,  熱電子エネルギー変換 ,  再生可能エネルギーリサイクル

分類 (1件)： 放射伝達,放射変調  (BD03080P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再生可能エネルギー ,  リサイクル ,  近接場 ,  増強 ,  エネルギー変換