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J-GLOBAL ID:201702240012985755   整理番号:17A1051555

一次エネルギー使用およびCO2排出におけるRev変更_近似ゼロエネルギービルディングに関するスウェーデンの提案に注目したビルディングについての影響調査

Rev-Changes in Primary Energy Use and CO2 Emissions-An Impact Assessment for a Building with Focus on the Swedish Proposal for Nearly Zero Energy Buildings
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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建築物指令の欧州連合のエネルギー性能において,ビルディングに関するエネルギー効率目標は一次エネルギー使用の項に定められている。スウェーデンにおける近似ゼロエネルギービルディングに関する,住宅,ビルディング,および計画の国家委員会からの提案には,一次エネルギーの使用は与えられた一次エネルギーファクタにしたがって計算された一次エネルギー数として表されている。本稿では,集合住宅ビルディングについてシミュレートし,そのビルディングが地域暖房システムあるいはヒートポンプからの熱を,単独または太陽熱あるいは太陽光発電システムと組み合わせて使用したときの,一次エネルギー数における差異を検討した。また,いろいろなエネルギーシステムの組み合わせおよびいろいろな燃料の使用により,いかに世界的なCO2排出が影響されるかを検討した。そして,計算された一次エネルギー数はヒートポンプシステムについてはより低いが,しかし世界的なCO2排出は,地域暖房がほとんどバイオ燃料を使用しそして太陽PVシステムと組み合わせたときに最も低くなることが結論付けられた。その差は140トン/年以上となる。もし,スウェーデン式ビルディングコードによる目標が世界的なCO2排出を低減するならば,電気および熱に関する一次エネルギーファクタ間の比率は3以上と今日よりもかなり高くなる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー消費・省エネルギー  ,  建築設備一般 

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