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J-GLOBAL ID:201702240017406442   整理番号:17A0324575

アミン脱水素酵素:カルボニル化合物の還元的アミノ化のための効率的な生体触媒【Powered by NICT】

Amine dehydrogenases: efficient biocatalysts for the reductive amination of carbonyl compounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 453-463  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミンは医薬品,農薬とバルク化学工業への応用を持つ化学化合物の大量生産のための主要な標的を構成している。しかし,高い触媒効率と原子経済とα-キラルアミンの不斉合成はまだ非常に挑戦的な合成問題。,アミン合成:アミン脱水素酵素(AmDHs)のクラスの酵素を用いたカルボニル化合物のバイオ触媒還元的アミノ化を検討した。本研究から三AmDHs-ニコチンアミド補酵素のリサイクルのためのCandida boidinii(Cb FDH)からのぎ酸デヒドロゲナーゼと並行して動作する-を様々な芳香族および脂肪族ケトンおよびアルデヒドまでの定量的転化率及び高いターンオーバー数(TONs)での効率的なアミノ化を行った。さらに,プロキラルケトンの還元的アミノ化は完全な立体選択性で進行し,常に99%以上のエナンチオマ過剰率で(R)-配置アミンを与えた。最も適切なアミン脱水素酵素,最適化された触媒負荷及び要求される反応時間は各基質に対して決定した。両窒素と還元当量源としてのぎ酸アンモニウム緩衝液を使ってこの二重酵素システム(AmDH Cb FDH)を用いた生物触媒還元的アミノ化は,原子効率を有していた。無機炭酸塩が唯一の副産物である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (9件):
分類
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八員環以上の複素環化合物  ,  モノテルペン,セスキテルペン  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  貴金属触媒  ,  芳香族単環アルコール  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  ,  その他の触媒  ,  高分子固体の物理的性質  ,  ポリウレタン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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