文献

J-GLOBAL ID：201702240034240357   整理番号：17A1930468

コアシェル構造Fe3O4@C粒子のUV-Fenton酸化によるVOCs除去における吸着-触媒作用【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Fe3O4@ C core-shell particles and its application in UV-Fenton oxidize removal of VOCs

著者 (9件)： Chen Haiying (北京科技大学化学与生物工程学院, 北京 100083;青海大学化工学院, 西寧 810016) ,  Liu Jiemin (北京科技大学化学与生物工程学院,北京,100083) ,  Yuan Siyi (北京科技大学化学与生物工程学院,北京,100083) ,  Pei Yipu (中国建筑材料科学研究総院,北京,100024) ,  Zhao Peng (北京労動保護科学研究所,北京,100054) ,  Zhang Yan (北京建筑大学理学院,北京,100044) ,  Yan Luchun (北京科技大学材料科学与工程学院,北京,100083) ,  Wu Chuandong (北京科技大学化学与生物工程学院,北京,100083) ,  Gao Xiaoya (北京科技大学化学与生物工程学院,北京,100083)
資料名： Beijing Keji Daxue Xuebao  (Beijing Keji Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 8  ページ： 1166-1173  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1097A  ISSN： 1001-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コアシェル構造のFe3O4@Cマイクロ粒子を一段階水熱法により調製し,比表面積,細孔径分析計,X線回折,透過型電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法により特性解析し,粒子構造とモルフォロジーを特性化した。UV-Fenton酸化による揮発性有機化合物(VOCs)の除去における不均一触媒としての不均一触媒の作用機構を研究した。結果により、コアシェル構造のFe3O4@C粒子は多孔性炭素層を被覆することにより、強い吸着能力を有し、VOCsガス分子とFenton試薬の接触確率を著しく増加させ、VOCsの除去効率を向上させることができることが明らかになった。反応速度定数と相乗因子を計算することによって、コアシェル構造のFe3O4@C粒子によるVOCs除去の過程において、吸着-接触酸化の協同作用が存在することが証明された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fenton試薬 ,  モルフォロジー ,  比表面積 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *コアシェル構造 ,  X線回折 ,  細孔径 ,  水熱合成 ,  *吸着 ,  揮発性有機化合物 ,  微粒子 ,  接触酸化
準シソーラス用語： 多孔質炭素 ,  不均一系触媒 ,  *炭素粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： core-shell nanocomposite ,  UV-Fenton oxidation ,  volatile organic compounds ,  adsorptive-catalytic effects

分類 (3件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： コアシェル構造 ,  吸着 ,  触媒作用