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J-GLOBAL ID:201702240036439274   整理番号:17A1716772

低心臓線量を用いた同時トラスツズマブと乳癌放射線により観測されたLVEFにおける否定的な急性変化【Powered by NICT】

No Acute Changes in LVEF Observed With Concurrent Trastuzumab and Breast Radiation With Low Heart Doses
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 510-515  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HER2ポジティブ乳癌の治療はしばしばトラスツズマブ,乳房/胸壁(CW)照射(RT),とアントラサイクリンの心毒性を含んでいる。アントラサイクリンを使用せずに同時トラスツズマブとbreast/CW RTを受けた患者の心臓線量と急性左室駆出分画(LVEF)変化との間の関係を評価することを目的とした。同時トラスツズマブとbreast/CW RTを受けた2008年から2015年までの全ての非転移性乳癌患者をレビューした。ベースラインLVEFは治療完了に最も近いLVEFと同様に最低後処理LVEFと比較した。LVEF変化は,左右差,心臓線量測定パラメータ,及びドキソルビシン使用と相関していた。八十八患者を分析の対象とした。追跡期間中央値は45か月であった。四十一名が右側と47左側。三十一人の患者はドキソルビシン,右側16と15左側を受けた。平均心臓線量は右と左側患者に対する1.10Gyと3.63Gyであった(P<.001)。全コホートにおいて,前処理後に観察された3.0%の顕著なLVEF減少。LVEF変化に対するドキソルビシン(P=.013)とRT側(P=.088)の有意でない影響の有意な影響があった。ドキソルビシンおよび側性の間の相互作用の試験は有意ではなかった(P=.90)。有意な相関は,LVEFの変化と心臓線量測定パラメータとの間で見つからなかった,心臓5Gy(V5),10Gy(V10),20Gy(V20),及び45Gy(V45)を受け,最大量の体積百分率を含む。同様の結果は,ベースラインLVEFは最低後処理LVEFと比較した場合に見られた。心臓線量を<4Gy,LVEFの低下は腫瘍側あるいは心臓線量測定パラメータとは関連しなかった。統計的に有意なLVEF減少は主にドキソルビシンに起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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