文献

J-GLOBAL ID：201702240067301247   整理番号：17A1490668

エネルギー消費低減のためのマルチ油圧プレスシステムの運転スケジューリング【Powered by NICT】

Operation scheduling of multi-hydraulic press system for energy consumption reduction

著者 (4件)： Li Lei (School of Mechanical Engineering, Hefei University of Technology, Hefei 230009, PR China) ,  Huang Haihong (School of Mechanical Engineering, Hefei University of Technology, Hefei 230009, PR China) ,  Zhao Fu (School of Mechanical Engineering & Division of Environmental and Ecological Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47907-2088, USA) ,  Liu Zhifeng (School of Mechanical Engineering, Hefei University of Technology, Hefei 230009, PR China)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 165  ページ： 1407-1419  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー消費の低減は,低炭素製造のためのますます必須になってきている。本論文では,動作スケジューリングアプローチはシステムレベルでの省エネルギーの可能性を調べるためにマルチ油圧プレスシステムを提案した。マルチ油圧プレスシステムでは,駆動はいくつかの電動機 ポンプから構成され,与えられたスケジュールに従って,各プレスにエネルギーを供給する。スケジューリング定式化は,個々のプレス成形プロセスの電力モデルに基づいて開発した。単一プレスレベルでは,エネルギー変換ユニットのモデル,非同期電動機,ピストンポンプ,油圧シリンダ,弁と管を含むはそれらのエネルギー散逸特性を同定することにより構築した。単一プレスとスケジューリング定式化の確立されたモデルに基づいて,多重プレスレベルでのエネルギー消費モデルとメイクスパンを得た。メイクスパンとエネルギー消費をバランスさせるために,各操作の持続時間は駆動の構成と操作のスケジュールを最適化することにより調整した。提案した方法の適用性を実証するために,四台のプレスシステムに関する事例研究を提示した。結果は,このアプローチが成形プロセス中のメークスパンと総エネルギー消費を削減するためのスケジュールを同定するのに有効であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スケジューリング ,  エネルギー散逸 ,  定式化 ,  最適化 ,  同期電動機 ,  省エネルギー ,  *エネルギー消費 ,  適応性 ,  電力 ,  *油圧プレス ,  事例研究 ,  油圧シリンダ ,  *プレス ,  エネルギー変換
準シソーラス用語： メイクスパン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マルチ油圧プレス ,  エネルギーモデリング ,  スケジューリング ,  省エネルギー

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー消費 ,  マルチ ,  油圧プレス ,  スケジューリング