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J-GLOBAL ID：201702240070552603   整理番号：17A1494892

13Xゼオライト担持酸化コバルト上でのシクロヘキサンのオゾン支援気相選択的接触酸化【Powered by NICT】

Ozone assisted vapor phase selective catalytic oxidation of cyclohexane on the 13X zeolite supported cobalt oxides

著者 (5件)： Gopi T. (Defence R&D Establishment, Jhansi Road, Gwalior, MP 474002, India) ,  Swetha G. (Defence R&D Establishment, Jhansi Road, Gwalior, MP 474002, India) ,  Shekar S. Chandra (Defence R&D Establishment, Jhansi Road, Gwalior, MP 474002, India) ,  Ramakrishna C. (Defence R&D Establishment, Jhansi Road, Gwalior, MP 474002, India) ,  Gupta A.K. (Defence R&D Establishment, Jhansi Road, Gwalior, MP 474002, India)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 5  号： 4  ページ： 4031-4040  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,シクロヘキサンの気相選択的酸化に対するコバルト酸化物含有量のオゾンと効果の応用を報告した。湿式含浸法とそれに続くマイクロ波乾燥により調製した種々のコバルト負荷(0.5 10.0wt%)触媒。1wt%コバルト触媒(Co 1)は良好な転化率(16.5%)並びに110°Cで他のコバルト触媒の中でシクロヘキサノン/シクロヘキサノール(K/A, 64%)への選択性,触媒と強いLewis酸性度の表面上の孤立またはコバルト微粒子の形成に起因する可能性を示した。さらに,高含水量(40%以上)はCo触媒上で64~71%K/A選択性を有意に増加した。,低いコバルト担持量(<3wt%)で高分解能透過型電子顕微鏡(HR TEM)中のコバルト酸化物粒子が存在しないことは,コバルト酸化物は担体の表面に単離した種または微細粒子を形成することを明らかにした。三価コバルト原子と一価ナトリウムイオンの交換は,アンモニアの温度プログラム脱着(TPD)に反映されていることを,低いコバルト担持量において強いLewis酸性サイトを増加させた。これらの強いLewis酸サイトはCo触媒,TPDシクロヘキサンの観察した上でのシクロヘキサン吸着の高い量を促進した。一方,シクロヘキサノンやシクロヘキサノールもCo触媒を用いた空気の存在下で観察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 昇温脱離 ,  *コバルト ,  *接触酸化 ,  Lewis酸 ,  *酸化コバルト ,  転化率 ,  アンモニア ,  *気相 ,  触媒 ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  シクロアルカン
準シソーラス用語： HRTEM ,  担持量 ,  コバルト触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： オゾン ,  選択的酸化 ,  シクロヘキサン ,  酸化コバルト ,  13Xゼオライト ,  気相

分類 (1件)： 酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (3件)： シクロヘキサノール ,  シクロヘキサノン ,  シクロヘキサン

タイトルに関連する用語 (7件)： 担持 ,  酸化コバルト ,  シクロヘキサン ,  オゾン ,  支援 ,  気相 ,  接触酸化